No.56
永犬丸城(園田浦城)
(06.3.7開設)
 標高50mの三つの小山の山頂に、北側から北郭、本郭及び南郭が築かれています。主郭及び北郭は、発掘調査が行われ、中世の城郭で、出土陶磁器から14世紀後半から15世紀前半の室町時代前半であることが判明しました。
主郭(1967発掘調査された遺構)
1.金山川から見た全景 2.主郭 3.発掘された柱穴
北郭(1996年から1997年にかけて発掘調査された遺構)
4.北郭の全景 5.堀切を南から 6.堀切を東から
7.出曲輪 8.手前の主郭と出曲輪の間の
通路には柵列が発見されました
9.主郭1号竪穴建物跡
10.主郭2号竪穴建物跡 11.竪堀1 12.竪堀2
13.腰曲輪 14.腰曲輪 15.出曲輪から主郭を望む